イブ


朝はどんよりと曇り。次第に晴れ間。
いよいよ今年もあと一週間。早かったなぁ。あっという間だった。毎年この時期は仕事と時間に追われている気がする。それがいいことなのか悪いことなのかはわからないが、この時期はとにかくただただ忙しい。
昨日落札した本を引き取りに神保町を往復。今日もなぜか中原街道は南千束手前で渋滞。今回はガソリンスタンドではなくてケーサツの車が2車線つぶしていた。何かの調査だろうか。ところがクルマの周りには誰もおらず、ただ無駄に二車線がつぶされている。渋滞原因作ってへーきなんだろうか・・・。渋滞はそのあたりだけで三連休中日の今日は基本的に道はガラガラなのだった。
昨日買えたのはカーゴ半台分のみ。”これは”というものは足立源一郎の本1点だけ(^^;。あとはいつもの口。いい本ほど商売になる値段では買わせてくれませんねぇ・・・。まるで損をするために札を書いているんじゃないか、って感じ(^^;。いえいえ、ワタシの実力不足です。
経営員の皆さんは今日も朝から集合して復帰作業中。お疲れ様です。
店に戻って荷造り作業。そのあと昼飯。食べ終わってもメール書きと荷造り作業など。オークション出品作業は少し遅めの18時ころから。今日出品するオークションが終了するのは31日の21時となる。紅白の裏でワタシはメール書きをすることになった。働きますよ。年末も(たぶん)お正月も(^^;。
例の岡本太郎対談集の中に黒川紀章氏と話している章があって、とても興味深い話をしていた。近代は合理的な都市計画を提唱し、職場と住宅を距離的に分けてその間を交通機関で結ぶことが最良と考え、実際にそういう都市作りが行われてきた。そして、通勤というライフスタイルも確立した。ところが、その合理性がここへ来て人間という非合理な存在に再び乗り越えられる事態に立ち至っているのではないか、と黒川氏は主張していた。もともと人間の中は合理的・機能的になど出来ていない。どろどろとした混沌がある。それを乗り越える作業がコルビュジェなどが実践した都市の合理化だったが、すでにそれも行き詰まっているという主張だ。
なんでこんな話をしてんのかな・・・(^^;。今のワタシにとっては職場と住宅が一緒になっている今のスタイルが最も働きやすい環境に思えるということ。離してしまっては成立しなくなることが多くなりすぎる。
職場と住宅を離して整理する近代的な合理主義が西洋だとすれば、職場と住宅を一緒にして自然発生的に密集して形成されていく都市が非合理な東洋的となるだろうか。そう考えていくと、東京という都市は東洋的に形成され、後に西洋的に整理されているから両者が渾然とミックスされた世界に類を見ないエネルギッシュな都市と云えるのではなかろうか。・・・んー、いや、整理されているとは云えないか。西洋的に整理しようとしてますます東洋的な度合いを深めているようにも見えるね。東洋の極相の姿が東京だ。
子供たちが寝静まったころ、リアルサンタの女房は隠しておいたプレゼントを出して子供たちの枕元へ持って行った。夕食のとき、息子は少なくとも3回は「あー楽しみだー」とつぶやいていた。明日はどこにも出かけずに1日プラモデル三昧と決め込むらしい。娘は「サンタさんちゃんとたのんだものプレゼントしてくれるかなー?」と眉根にしわを寄せていたりする(^^;。
明日が待ち遠しいってのはきっと幸せなことですよ。
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2005-12-24 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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