明治古典会クリスマス特選市会


朝から快晴。
今日は明治古典会のクリスマス特選市会。ワタシはお手伝いに呼ばれていた。喜んで出席させていただく。とにかくこういう市場運営の仕事は大好きなのだ。
11時半過ぎに神保町着。まずはスタンドカレー屋でコロッケカレーを食べた。それから古書会館。早速入札を始めた。何点か”これは”という荷物も出ていたので入札する。しまった、昼飯はコロッケカレーだ・・・。カツカレーを食っておけばよかった(^^;。
開札は13時半から始まる。現役の経営員の皆さんに混じってお手伝いとして働くのはワタシも馴染みの深い明古経営員OBおよび神田若手の皆さん。ワタシはこの市場の雰囲気が大好きなのだ。まるで古巣へ帰ってきたような懐かしさを感じた。それもそのはず。確かに神奈川組合員ではあるが、ワタシの古本屋人生のほとんど大半は神田のこの場所で過ごした経験しかないのだ。この場所のこの雰囲気でなければワタシには馴染めない”何か”があることを否定しようがない。
開札作業は至極順調に進む。作業人員が多めということがあるかもしれないが、気心の知れたベテランたちで進めているため、とワタシは思う。ワタシが現役で働いていたころとは建物も配置も人員も違うため、システムそのものはまったく刷新されているのだけど、基本的な作業は変わっていなかった。これは別に悪いことではなくて、例えて言うなら取説がなくてもスイスイ直感的に操作できる新製品のようなもの。どんなに新しくても取説と首っ引きでなければその機能が発揮できないならそれは優れたシステムとは云えないわけです。古くから利用している人も新しく入ってきた人も、なんでも直感的に操作・判断できるのが真に良いシステムなのですよ。そーいった意味でも、ここはいつも古くて新しいと感激なわけで。
開札は順調だったが、ワタシの入札した荷物はことごとく落札かなわない(^^;。やはりこういう大きな市会では商売になる値段での落札は無理かな・・・。クラインのニューヨーク、東松の長崎、たしからしさの中平卓馬。どれも売値と考える値段以上の札が入っていた(^^;。まるでアイデンティティー・ウォーの様相。商売度外視。
作業は19時過ぎに終了し、打ち上げ会にご招待いただいた。どうもお世話になりました。二次会の途中で失礼し、終電1本前の電車で帰宅する。
まだ起きていた女房に今日の事を話した後、日記を書き終えれば26時だった。
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2005-12-23 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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