上野動物園


子供たちはデジカメでそんな様子をパチャパチャと写す。
恐竜が見られなくてがっかりしていた息子だが、今現在生きている動物を見られるんだからいいじゃない。こっちの方がよっぽど貴重だぜ。結構気持ちの切り替えが早いらしくて、オオワシやシロフクロウにカメラを向けていた。
ライオン、トラ、ゴリラの森へ。もちろんそれぞれ別のエリアだが、かなり広い場所をとって人間は覗き穴から彼らを覗く格好。薄曇とはいえ結構気温は高く、日陰で休んでいるものが多かった。コンクリートは冷たくて気持ちいいらしく、寝っころがっているものも多い。まだ眼が覚めてないのかな。
動物たちがえさを食べている様子を見ているうちに「おなかへったー」と娘が言い出した。ちょうど休憩所があったのでお弁当を広げた。「あと300枚だ」「あと50まい」と子供たちはデジカメで何枚撮れるかを競っている。一体どんな絵を撮影しているのだろう。
弁当を広げて昼飯。時に11時。ワタシは売店で生ビール。オヤジの休日(^^;。
食べ終わるとすぐ近くのペンギン舎でえさ時間。あたりは結構な人だかり。当のペンギンたちは元気にワッシワッシと泳いでいたが、飼育係のお姉さんがえさのアジをばら撒いても一向に見向きもしない。その一方でそばで控えていたサギが留守になったアジの沈んでいる場所までヒョイヒョイとやってきてマンマと拾い上げて食べている。カモメはずうずうしくも4、5匹は食べているなぁ。どおりで毛並みに艶があるわけだ(^^;。カモメもサギも動物園で”飼育・展示”しているものではなく、いわゆる”野性”種。飼いならされたペンギンとは心構えが違うのか。ペンギンはノー天気にいつまでも観客のそばでワッシワッシと泳いでいた。
モノレールを横目に西園に向かう。このいそっぷ橋の上から見下ろす不忍池の風景が好きで、今日はルサール20mmで撮った。目の前の鵜の島にペリカンも居る。違う動物を混成して展示している。まあ問題ないんだろうが。
いつも好きで入るビバリウム。ワニは水中に沈んでいた。オオサンショウウオは活発に動いて水の落ちてくる場所の取り合い。にしても緩慢な動きだ。こりゃ食われて絶滅近くもなるだろう(^^;。食べると山椒の香りがするのでサンショウウオと呼ばれていると聞いたことがある。
オカピを見てキリンを見て、カバを見る。カバはかなりの人気者で、周りは観客が幾重にも取り囲む。大きな顔が水中からガバーっと出てきてガァーっと口を開けようものなら一斉にデジカメのシャッターが切れる。隣のコビトカバもチョコチョコと動いてなかなかかわいい。
フラミンゴを見ていた時の事。ただの言い間違いだと思うのだが、「じゃあフラメンコ見ようよ」と言っている人が居た。チョーウケる(^^;。
20050620011130.jpg

2005-06-19 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事