デジカメ


デジカメには撮った写真をその場で見ることが出来るという楽しみがある。
普段極当たり前のようにその特徴を利用しているワタシにはそんな感覚は磨り減っていた。子供たちにとってはその機能がなによりも新鮮らしかった。撮影しては撮った絵を見て喜んでいる。普段こんなことも覚えられないのかよ、ということばかりの息子だが、不要カットの削除などワタシが一度やり方を見せたら一度で正確にその方法を覚えていた。もちろん娘も同様。彼女には*istDSでほんの短時間のうちに100枚以上撮影した”前科”がある(^^;。息子の首からストラップで下げられたデジカメをそのまま奪って息子を引っ張りまわしながら「あれとりたいー!」「これとりたいー!」と繰り返す。カメラってこんなに人を夢中にさせるものだったのだなぁ(^^;。再発見。
雅楽の演奏が始まった頃に園を出る。周囲はものすごい人だかり。体感温度はかなり暑い。「カキ氷食べようよ」と女房。もちろん菖蒲園の入り口付近にはたこ焼きやカルメ焼き、とうもろこし焼きなどの屋台がたくさん出ていた。最初にこの菖蒲園に来たのはもう8年くらい前だが、まだ小さかった息子は壊れかけたフィルムの入っていないカメラを片手に菖蒲園でシャッターを押しまくり、大汗をかいたあとカキ氷を食べていい笑顔を見せてくれた。その時ヘキサーで撮った写真は今も残っている。今日も食べようか、と一つ買って分けて食べることにした。
暑いから冷たいものがうれしい。その中でもカキ氷は確実に汗を引っ込める。食べ始めたら腹が減ってきた。たこ焼きも追加で買ってきて皆で食べた。
人ごみを抜けて広い風景を見たくなった。荒川河川敷へ出ることにした。地図を見ると正月に来た金八ツアーの舞台は荒川をはさんで向こう側だった。堀切橋を渡ることにした。
歩きながら息子はたびたびデジカメのシャッターを切る。そんなに面白いか。「デジカメっていくらくらいするの」と息子。おお、すでに買う気になったのか・・・(^^;!
まあそんなにあせるなよ。自力で1万円貯めたらそのデジカメをくれてやるから。「でも1万円貯めようと思ったら1年以上かかるんだけど・・・」そんなのお前の努力次第だよ。なんでもホイホイ手に入ったらそれこそありがたみなんてあったもんじゃない。何が当たり前なのか。それを教えるのも親の役目だ。
堀切橋から見下ろした荒川がきもちいい。ヴィンヴィンと轟音を轟かせながらジェットフォイルが通り過ぎていった。20050612233923.jpg

2005-06-12 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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