想い出


朝起きて風。予報では今日1日結構強く吹くらしい。
昨日録画したTVを見ながら女房と朝飯を食べる。「今日は兜を片付けようかなぁ」と女房。もう5月も後半だしねぇ。
お昼まで荷造り仕事を延々と。12時半ごろに飯を食べようと上がってみると、見事にいろいろなものがどばーっと床一面に広げてあった。「兜を仕舞おうと思ったんだけど、天袋に入らないかと思って広げていたところなの」と女房。普段使わないものを仕舞うには天袋が一番だが、雛人形が入っていろいろと捨てにくいもろもろのものが入っているはずだった。今回広がっていたのは女房のものが中心だったが、ひょいと開けてみるとなんと結婚式のときに頂いたご祝儀の袋がまとまっていた箱も出てきた(^^;。
「なんだかこういうものって捨てられないよね」確かに。「でもこういうのっていつまで取っておけばいいのかな」もう夫婦のお守りみたいになっていたりしてね(^^;。捨てるってのも頂いた方にちょっと悪いみたいな感じがするけどねぇ。「うーん、まあそうだね。でも別れていないってことでいいんじゃないの?とか思うけど。」ん、そりゃ一理ある。
「これ、どうしようかなー」と取り出してきた一箱からは女房のもらった賞状や手紙、卒業アルバムなどが出てきた。「もうアタシとしては捨てちゃってもいいんだけどね。」と女房。ちょ、ちょっと待ってよ(^^;。
手紙は見るのを遠慮したけど、賞状と卒業アルバムは見せてもらった。ずっと習字をやっていた結果、大会でもらった賞状や、ソロバンの6級認定書もあった。「本当は3級を取ったんだよ」と言ってたけど、なんで6級のを取ってあったんだろ(^^;?
卒業アルバムにはまだワタシと出会うずっと前の女房の姿があった。高校、中学、小学校と遡るように見ていくと、「もう何組だったか覚えてないなぁ」と言いながらも「あ。そうだ思い出した。」とやはり懐かしそう。
基本的には・・・変わってないねぇ(^^)。
こういう想い出の品物ってあとで絶対見たくなるものだから捨てないほうがいいよ。ということで、過去にTVを撮りためたビデオの箱が一箱まるまるあったので、それを今回処分することにした。TVを録画しておいたビデオはもう見ないものねぇ。これでなんとか兜は天袋に収まったらしい。よかったね。
女房が高校を卒業するころ、ワタシはまだ中学生だった。こうして結婚して何年も過ごすと年齢差はあまり気にならないことになっていくのだけど、学年で換算すると結構な差を感じたりする。ま。だからどうってことはないのだが。
過ごしてきた時間をもう一度取り戻すことは誰にも出来ない。それだからこそ、こういう思い出の品物は大切にした方がいいと思う。もちろん、四六時中昔を思い出しているわけじゃないから、たまに、でいい。たまに思い出したくなったとき、そこに過ごした時間の痕跡が残っていればきっと気持ちが落ち着くはず。一時の都合で思い出をわざわざ捨てることはない。
ずっと前を見続けて生きていける人ほど、思い出を大事にしているんじゃないかしら、と思うから。
夕食時、野球中継がお休みだったおかげで久しぶりに「吹奏楽の旅」を見ることができた。これもワタシにとって想い出の投影だったりする。
ゆうこりんフルート萌えー(^^;。20050518233631.jpg

2005-05-18 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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