1日店


今日も快晴。
まずは朝飯。適当に服を着て近所のコンビニへ。サンドイッチを二つ買って帰ってくる。牛乳コップ1杯とともにムシャムシャと飲み下した。時間まで新選組!のDVDを見る。薩長同盟が締結されていた。
この新選組!のDVDを見ていてつくづく思うことは、幕末の日本では価値観が簡単にコロコロと変わってしまっていたんだなぁ、ということ。長年ずっと守ってきた権威・権力のようなものが一夜にして崩れる。それは簡単に権力を持った者が死んでしまうことであっさりと達成されてしまう。あれだけのヒエラルヒーを築いていた幕府が崩れ始めたら一直線だった背景には、長年座り続けた権力の座は守るべきものではなくて最初からそこにあるもの、として本気で何も考えなくなった、ということがあったのではないだろうか。
維持にもエネルギーが必要だ。当然ながら複数の人が集まればそこには求心力を持ちえる”秩序”が無くてはならない。その秩序・大義が時代とともにどんどん変わっていってしまうとしたら・・・。時流というものは恐ろしい。わずか2年で頂点を極めた新選組は、維新の流れの中であっという間に没落していく。朝敵と言われ、討伐の対象とされた藩が官軍となっていく。このなんだかわけのわからない時代をよくここまでしっかりと面白く描ききったなぁ、と感心することしきりだ。
昼飯は今日も近所の弁当屋さんへ。生姜焼き弁当を食べる。午後はしばらく総会資料の読み直し。読めば読むほど時代はどんどん移っていっているのになぁ、という感を強くする。本屋に限らず、個人営業の商店は軒並みこの”時代”に洗われている。政府は今になって団塊世代の再就職として個人商店の開店を支援する、なんて言い始めたが、これだけ規制を緩和して大規模店舗が林立する世の中になってしまっては個人の努力だけでは如何ともしがたい状況だ。虎の子の退職金まで叩いて出させようという魂胆か、と深読みもしたくなる。
組合の理事になってほぼ1年が経った。理事をしているがために見なければならない数字もあり、否が応でも知ってしまう実情がある。何が正しくて何が間違っているのか。それは立ち位置によっても全然違って見えるものだろう。たとえ俯瞰して見ることのできる立場に居たとしても、下した判断が正しかったのか間違っていたのかなんて、人の数だけ評価がある。結局はめぐりめぐって自分が納得の行くまで考えた判断をしていくしかないのだが、そのために必要な経験に裏打ちされた自信というものがない。さて、どーしたものか。
夕方になって女房と子どもたちが元気に帰ってきた。夕食はレトルトのカレー。スパイシーでうまかった。20050504230157.jpg

2005-05-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事