新江ノ島水族館


朝は7時過ぎに起きた。
今日は新装1周年の江ノ島水族館へ行くことにした。そういえば江ノ島自体1年以上訪れていなかった。朝飯はクルマの中で食べることにしてまずは出発。
第三京浜・横浜新道はガラガラ。原宿もスイーっと通過して江ノ島の袂の駐車場に停めたのは出発からわずか1時間足らず。ちょうど9時だったので水族館にはすぐに入ることが出来た。大人2000円、子ども1000円で、女房は「6000円もするの?!」と。まあしょうがないんじゃないの(^^;?
入ってすぐに相模湾大水槽。いきなり潮の香りがした。水槽が金魚鉢のように蓋をしていないので、水槽の中の海水の匂いがダイレクトに漂ってくる。ここがこの水族館のメインだ、とばかり、どーんと2フロア吹き抜けの水槽には相模湾で泳いでいる魚が一杯だった。鰯が銀色の雲のように水中でキラキラしながら群をなして移動していく様はなかなか感動的。あの鰯は8000匹もいるのだそうだ。
大水槽を取り巻くように順路がぐるりとめぐっていて、そこから覗き穴のようにいろいろなアングルで水槽を眺めることができる。大きなエイが頭上をヒラヒラと舞ったり、足元を巨大なサメがギョロリとした目をしてゆっくり通り過ぎたり。とにかく魚たちは一瞬たりとも同じ配置では居ないので飽きることがない。
娘は今日が三度目。息子も二度目。ワタシと女房は初めてということになる。やはり初めて来る水族館は何を見てもわくわくするものだ。
10時からイルカのショーが始まると聞いてショースタジアムへ急いだ。10分前だというのに席はかなり埋まっていた。端の方があいていたので滑り込む。「ドルフェリア」というショーは「人とイルカのコラボレーションショー」ということで、シンクロナイズトスイミングとイルカをうまく(?)合わせたような内容。女性4人の歌とダンス。プールに実際入ってイルカと一緒にシンクロしていた。なるほどねぇー。結構狭いプールを所狭しと泳ぎ回り、ジャンプを繰り返すイルカたち。スタジアムの向こう側には江ノ島と江ノ島タワーが見える。新江ノ島風景だな・・・。このショーは土日祝日限定とか。
ショーが終わるとイルカと握手の会が開かれるらしく、舞台に一般のお子さんがずらりと整列。その前をイルカが立ち泳ぎしてヒレ(前足?)で握手していた。娘はしきりに「あれやりたーい」を繰り返す。もうチケット売り切れちゃってるよー。
20050424215812.jpg

なぎさの体験学習館という施設があり、ここは水族館とは別組織。中に入るときのために再入場券をもらう。
目の前の海岸に打ち上げられるモノが展示されていた。結構いろいろと流れてくるようで。ゴミはもちろんだけど、遠い島から木の実とかもやってくるらしい。世界は海で繋がっているんだなぁ。
水族館とショースタジアムは渡り廊下で繋がっていて、その渡り廊下の目の前は相模湾の大パノラマが広がる。左手に江ノ島。右手には烏帽子岩から双子山越しの富士山がうっすらと浮かんで見えた。いいねぇ。こんな絶景の水族館は他にないのでは。
ペンギン、オットセイを見た後、深海コーナーというちょっと変わった展示を見た。解説を読むととても興味深い事実が書いてある。深海には光が当たらないので、光合成による地上の生態系とは全く別の生態系が形成されているというのだ。曰く、深海の海底から湧き出る硫化水素やメタンからエネルギーを得るという方法なので、「酸素がなければ生きられない」という地上の常識が通用しない。彼らは生きる為に酸素を必要としていなかった。酸素のない世界で生きられるような身体を作っていた。地球上に棲む地球外生物と言っても言い過ぎではないのでは。
小さい頃聞いていた「火星には酸素がないから生物は居ません」という一見まことしやかな説明はウソだったことになる。酸素がなければ酸素なしで生きようとするのが生命なのだ。まさにジャミラだ。
クラゲの超癒し系展示を見た後、再びショースタジアムへ。11時半から先ほどとは別のショーがあるという。10分前に行くとすでに席は全くなく、立ち見となった。ちょうどいい時間だからだろうな。それでも観客はゾロゾロと増える一方であっという間に立見席も二重三重の人垣が出来た。
今回のショーは従来型のイルカショーで、飼育係のお兄さんとお姉さんがイルカ笛をピィーっと超音波系で鳴らすとサっと潜ってバっとジャンプするような感じ。先ほど同様、狭いプールで「頭ぶつけそう」とちょっと冷や冷やしながら見る。
ショーが終わってからミナミゾウアザラシのみなぞうくんを見る。デカイ。重さは2.5tあるらしいが、大きな身体をゆすって水のなかへドボン。それからは目をつぶったまま沈んだり浮かんだりしながらゆっくりと過ごしていた。水槽を横から覗ける場所があったが、見るとまるで潜水艦だね(^^;。
外へ出てから昼飯の心配。さて、何を食べますか?
20050424220012.jpg

2005-04-24 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事