名古屋めぐり


パカ、と目が開いた。枕が違うと眠れないタイプ(^^;。時計を見たらまだ4時だった。もう眠れなくなった。
眠いのに眠れない。不眠症ってこういう辛さなのかしら。せめて横になり続けることにした。7時過ぎにノロノロと起き出してシャワーを浴びた。昨日のうちに入札は済ませたし、まだ店に入荷した本が山積みの状態でさらにその山を高くすることは出来ない。ただでさえ連日店をあけていて仕事が進んでいない状況では、本にあまり近寄らないのが最善かも・・・(^^;。
朝食を頂いた後、名古屋駅から地下鉄に乗って久屋大通駅まで。この駅のほぼ真上に建つ名古屋テレビ塔へ。750円支払って地上100mの展望台へ。ぐるりと名古屋の街が見渡せた。建造は昭和29年でかの東京タワーよりもずっと歴史は古い。
事前に何の下調べもしてこなかったので、名城の位置がどこだかもわかっていなかった。展望台から見て県庁のそばにお城があることを確認。早速降りて向かった。下から見上げると近くには八重桜。
それにしても名古屋の道はすごい。碁盤目状にきっちり整理されたところといい、その広さといい。まるで街中にハイウェイが縦横に張り巡らされているようだ。ま。信号はあるけれど。
久屋大通りは真ん中を公園としているだけでなく、歩道もとんでもなく広い。ゆったりと散歩しながら空中から確認した名城を目指す。途中県庁の建物。ここはかの九段会館とそっくりな帝冠式建築。このあたりは過去に名城の敷地だったからだろうが、官公庁の建物が密集している。
名古屋城に到着。青空に若葉の黄緑が目にしみる。ちょうどダブルユーをマスコットに「新世紀・名古屋城博」を開催中。かの金の鯱が城から降ろされて展示されているという。早速入場料を支払って天守閣を目印に歩き出した。
あ。ここか。金色の特設ドーム。「こちらはさわれます」と「こちらはみるだけです」と案内嬢。鯱を触れるほうには大行列。見るだけには特に行列もなかったので見るだけの方に入った。名古屋城の金の鯱に関する展示をいろいろと。一時欧州の万博に展示されて大人気だったことや、爆撃でお城もろとも炎上したとか。
現在の鯱は昭和の再建のときに作られた二代目。大きくて立派な姿は確かに触ってみたい気持ちになるだろうなぁ。触らなかったけど(^^;。
天守閣付近はかなりの混雑。枝垂れ桜が見ごろ。ちょうどお昼時だったので出店は大繁盛らしい。まずはエレベーターで登ってみる。高さとしてはテレビ塔に登ったあとなのでそれほどとも思えなかったが、人はこちらの方が数十倍多く、各フロアに展示されている展示物を見ながら降りた。
お腹が減った。さっきの出店に戻って名古屋コーチンの親子丼でも食べたいな、と思ったが、席がなさそうだった。仕方なく手羽先の唐揚げを買って様子を見ることにした。ベンチの角が空いていたのを見つけてチョコンと座らせてもらった。あわてて平らげた。
それほど歩いたとも思わなかったが、普段と靴が違うため靴ズレぎみで足が痛かった。そろそろ限界か、と再び地下鉄で名古屋駅へ移動した。普段の靴ならそのまま名古屋駅まで歩くところだったが断念する。
先ほどの手羽先では腹に足らなかったので、駅構内にあった食堂街を逍遥。ひつまぶしを出しているお店があったので入った。出てきたのは円筒形の容器に入った鰻丼というかんじ。二層になっていて、上から鰻、ご飯、鰻、ご飯と入っている。最後の層をお茶漬けにして食べるというのが良いらしく、わさびとねぎ、刻み海苔が別に添えてあった。
それなりの量があったのでお腹一杯になり、近くにあったみやげ物売り場を見てまわる。たしか女房はお土産には「ういろう」がいいと言ってたっけか。結構混雑していて人がすれ違うのも難しい。万博もこんなかんじで混雑してるのかなぁ。
座席を予約した新幹線にはまだ時間があったが、昨日あまり寝てなかったし、帰ったら帰ったで仕事が待っているので早めに帰ることにした。今度発車の新横浜停車はのぞみだった。自由席は1-3号車。前の方へ歩いていくと、なんとKさんが歩いていらっしゃる。思わず声を掛けるとそれじゃあ一緒に帰りましょうか、ということになった。
車内ではビール片手にいろいろと話。ご馳走様でした。
店に戻ったのは17時ころ。帰ってくるとホッとする。ひと寝入りしてから晩ご飯に手巻き寿司。終わってから荷造り、メール書き、ご送金、日記書きなどなど。
明日は再び横浜へ。早く寝ようっと。20050417231021.jpg

2005-04-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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