浅草から上野 その2


いよいよネギに火が通った。火力が強いのか、割下が蒸発してどぜうが焦げ付かないだろうかと心配になった。もういいだろう。小皿に取り分けた。
ん。こりゃうまい(^^)。七味をかけると風味が増す。生臭さも泥臭さもまったくない白身の魚というかんじ。そーいやワカサギも川魚だったな。一緒に取ったからあげもカリカリに揚がって上品な味。なあんだ、すっごくウマイじゃないの(^^)。息子も「この味付けがいいね」といいながらパクパク食べる。ご飯がほしくなる味。ちいさなお櫃に入ったご飯はお茶碗に二杯分あって、どぜう鍋をおかわりするとご飯もあっというまに食べ終わってしまった。メニューには他にもクジラやコイのあらいもあったけど、それは次の楽しみに取っておきましょうか。
娘は「ほねがあるー」と言ってどぜうには手を付けず。もったいない。玉子焼きはおいしそうに食べていたが。
割下がおいしいから、取り放題のネギと割下だけで酒が飲めちゃうねぇ。とワタシが言うと、「そうそう、安上がりでいいよねぇ」と女房。でもさすがにそれをやっちゃあ見咎められるでしょ(^^;。気がつけば周りの席もすべて人で埋まっていた。
清算は席で。その間お茶を飲んで余韻に浸る。店を出ると外には順番待ちのお客さんがあふれていた。やっぱり混むお店なんだね。
女房と息子とワタシの3人で「ああうまかったねー」といつまでも言いながら浅草通りを西へ歩く。本願寺を過ぎたあたりに巨大なシェフ像がビルの上に。ここがいわゆる合羽橋道具街の入り口だ。息子がぜひ歩きたいという。食器、厨房器具、食品サンプルのお店がずらり。休日なので開店率が低かったが。合羽橋の交差点を左に折れて商店街を歩く。こちらは道具屋さんではなくて従来形商店街。寂れた雰囲気に娘がポツリとつぶやいた「さみしいところだね」。なんだか普段元気な娘が言うと余計寂れているように見えるなぁ。河童寺がこの通り沿いにあり、河童画像が祀られていた。なんでも河童は商売繁盛の神様らしい。どうかこの商店街を救っておくれ。空はいつしか曇り空。天気予報はよくないほうには当たるらしい。
左に折れて再び浅草通り。仏壇屋さんが軒を連ねる。上野駅でトイレ休憩をしてからアメ横を通過してABABでシュークリームを食べた。広小路から地下鉄に乗って渋谷駅。Bカメラに今日のフィルムをDPに出して帰ってきた。ふう。結構疲れたな。
夕食まで昼寝。「あまった餃子の具を使った」マーボ豆腐の夕食。ウマイ。20050110234732.jpg

2004-12-19 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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