福岡へ その1


朝は6時半起き。外は雨。
とりあえず仕事。朝飯の用意が出来たと女房の声。時計を見ると7時半。一旦手を休めて朝飯を食べる。
今日から二日間の予定で福岡へ出張である。わが神奈川県古書籍商業協同組合が所属する全古書連(全国古書籍商組合連合会)という古書の全国組織の定期役員会に出席するためだ。組合から旅費と参加費と”責任”をお預かりし、出かけることになった。アレは忘れてないか、と何度もかばんの中身を確認した。気持ちが落ち着いていない事が自分でもイヤというほどわかった。
着慣れないスーツ。二日目の着替え(普段着)と靴を用意したら荷物がいつものディパックに一杯となってしまった(^^;。現地に到着したらすぐに会議出席だから、スーツにディパックを背負って出かけることになった。外は相変わらずの雨。荷物の嵩を少しでも減らすため折りたたみ傘にした。
羽田空港までは南武線で川崎駅。京急に乗り換えるとちょうどホームには快速特急羽田空港行きが停車していた。隣の京急蒲田からノンストップで羽田空港に行く。渡りに舟とはこのことだ(^^)。外は雨が降り続いていた。
ウチを出てからちょうど1時間で羽田到着。今回ご一緒する神奈川組合の理事長との待ち合わせ時間まで20分。航空券を何度も取り出して間違いがないか確認する。チェックインを済ませてから手洗いへ。しばらくして理事長もいらっしゃった。東京組合の理事さんたちともお会いする。どうやら皆さんと同じ便の飛行機らしい。今回はどうかよろしくお願いします。
定時に搭乗開始。飛行機は初めてではないが良く利用するわけでもない。飛行機は雨の中滑走路を移動する。いざエンジンが高噴射を開始してから瞬く間に離陸し、窓の外の東京湾は鉛色のまま斜めに傾いた。雲を突っ切って上昇するうちに低い雲・中層の雲を切り裂いてその上に出た。今までの雨空はあっという間に足元ずっと下に降りていき、まぶしいほどの青空が広がった。普段は上空にピシャリと張り付いて見える絹雲が、すぐ手の届きそうなところで風の影響を受けて絶えずヘラヘラと形を変えていた。別世界だった。
久しぶりに見た青空に当てられたか、航行中はずっと外を見ていた。長野県内、琵琶湖、中国山地を確認しながらいつしか窓の外に玄界灘が見えてきた。飛行機の高度は見る見る下がり、今まで”腐海”(^^;のように見えていた雲海の層まで戻ってきた。20050221233124.jpg

2004-10-13 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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