はしご


夏休みの自由研究対策、でもないけど・・・(^^;。
近所の市民ミュージアムで開催されている「日本の幻獣」-未確認生物出現録-を見に行くことにした。市バスに乗るとちゃんと市民ミュージアム前というバス停がある。一緒に乗り合わせた人たちはほとんどここで降りた。
中に入ると結構人がいた。幻獣とは、たとえば河童、天狗、鬼、人魚、龍などが代表的で、人魚、河童のミイラが数体、カラス天狗、鬼、龍のミイラも展示してあった。多分造られたものだと思うのだが、このミイラを祀ってあるお寺や神社もあるほどなので何ともいえない。
ちょっと見世物的なニュアンスも見え隠れするミイラだが、幻獣ということで”件”というものが記録されており、これは少し目を引いた。”人”の顔をした”牛”で件。人語をしゃべる。出現したあと、「ここ6年ばかりは豊作が続くが、その後に凶作がくる。私の姿を写して広めなさい。毎日拝んでいれば凶作を免れることが出来る」などと予言をしてまもなく死ぬという。件の出現記録は各地であり、予言するのは凶作だったり疫病だったりさまざまだが、必ず”自分の姿を流布”させるように言うのが共通点。「件の如し」という古文書によく見られる最後のせりふはこの件から来ているらしい。へぇー。
昼飯、昼ビールを摂った後、再びバスに乗って高津駅。田園都市線で二子玉川高島屋へ。「おもしろ不思議古代生物展」を見る。こちらは只券をもらっていたため。生物の進化の解説。夏休みでたくさんの入場者。よく泳ぐカブトガニが印象的だった。
その後、息子のたっての希望で駅向こうのハンズへ。このあたりは再開発地区になっており、数年後にはガラリと様子を変えるらしい。規模があまり大きくなかった事にガッカリして再び高島屋へ戻る。子供たちはおもちゃ売り場へ。ワタシは店内を逍遥。カメラ店、CDショップ、書店、屋上を回って子供たちを迎えに行くと女房は立ちっぱなしで疲労の様子。屋上で休ませることにした。
日はだいぶ西に傾き、風が通れば気持ちいい。よくこの場所にこの規模のデパートが出来たな、といまさらながらに感心する。東横線でいえば多摩川駅に当たるが、こんなものどう考えてもできっこない。夕食をデパートの食堂で済ませて帰路に着く。
帰ってから冷えたスイカを食べた。眠くなりひと寝入りした後仕事をする。今日でいよいよ夏休みはおしまいだ。
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2004-08-08 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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