バイキング


2週間ほど前の朝。
女房が新聞に挟まってきたタウン紙を見ながら言った。「小杉にあるホテルのレストランでバイキングをやるんだって!見て見て、40種類のお料理と”炎のアイスクリーム”ってあるよ。どんなんだろね、”炎”って。」
「飲み放題食べ放題で大人が○千円、子供は○千円だって。それにこの広告持って行くと10%引きらしいよ。」興味深々というよりも、この時点ですでに行く事に決めている様子(^^;。まあ、飲み屋に行くと思えば同じか、と行くことをOKした。
「さっき電話で予約してきたよん♪」と10時半で仕事を始めたワタシに女房が報告に来た。え?もう(^^;?随分行動が早えなぁ。
で、今日がその当日。17時から1時間半ということで、開始時間ピタリで会場に到着した。すでに予約客で満席。フランス料理系の料理が中央のでかいスペースに所狭しと並んでいる。飲み物はビールもワインも飲み放題。オードブルに主菜もタップリで、何を食べようか考えてしまう。欲張って1種類を複数個摂ってしまうと後できっと後悔するな、と思ったので、なるべく多くの種類を少しずつ味わっていこうと決めた。
ローストビーフ、ズワイガニも取り放題。でも、それほどは食べられなかった・・・(^^;。どれもみんなおいしいんだけど、種類が多すぎて途中でお腹が張ってきてしまった。さすがホテルの料理だなー。
息子はもうそれなりの量を食べられる。自分で何度も料理を取りに行っていた。娘はまだ食べられるものにも限りがあるようで、我々は摂らなかったパンを2枚も食べていた。まあ、おこちゃまだからしょうがないか。
数種類のデザートにたどり着いた頃にはもうお腹がいっぱいで、制限時間をあと30分残して手が止まってしまった。
すると、さっきから何もなかった場所にテーブルが置かれ、なにやら始まる予感。しばらくしてメレンゲで表面を固められたケーキのようなものが置かれた。「アレなんだろうね?ケーキかなぁ」と子供たち。しばらくして女房が「あ。あれが”炎の”アイスクリームなんじゃない?」
予想的中。照明が落とされ、給仕の人がサッと暖められたリキュールに火を付けて、メレンゲにサッとかけると、青白い炎がポタポタとメレンゲを焦がす。なんとも幻想的な光景だった。
取り分けられて出てきた肝心のアイスの味は「甘ぇー!」と息子。炎のプレゼンは感動したものの、満腹にアイスでは口に合わないようだった(^^;。ゼータクになったもんだ。
帰り道の夜空は晴れて三日月が天頂付近に輝いていた。

2004-02-29 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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