今日も店で仕事


昨夜のオークションも盛況のうちに終わった。
売れた後はもちろん荷造り・発送作業がある。オークションの有料化後は本人確認作業が徹底されて減ったとはいえ、取引上のトラブル発生リスクは依然高く、入札するお客様の不安が解消されているわけではないようだ。
主催者側は”ストア”という制度を導入して、加盟店からおカネを取る代わりに主催者側から安全の”お墨付き”を付けるという仕組みを作った。ところが、実際の取引ではうまく機能していない場面も少なからずあり、結局その発生確率は取引件数に比例しているようにも感じる。”アラ”も目立つということだ。
事故のクレームでよくあるのは、違う品物が届いた。振り込んでから長期間待っているのに納品されない。落札したのに一方的にキャンセルされた。壊れている商品が届いた。などで、長期間待っているのに云々というケースには、入札者が説明文をよく読まなかったためにトラブルとなってしまった場合もあるようだ。こういう時のクレーム文では「一般的に言って」と相手の落ち度を責める言い方がなされているが、オークション規定という大きな枠はあるものの、実際には1対1の取引であり、”一般化”は無理だ。
「一方的な評価はしないでください」「だまされた」とお互いに相手を非難するやり取りが延々と続いている書き込みを見ながらつくづく思う。世の中にはいろいろな人がいるんだなぁ、と。
合う合わないは当然あるはず。たまたまひとつの品物を介して出会ってしまったお二人だが、メールの遅いことが我慢できない場合があったり、ご送金のタイミングに誠意を感じられない人が居たりするのかもしれない。個人対個人のお取引には自ずと限界があるような気がする。
そういうことからも、”ストア”という制度は有効かもしれない。ウチはその経費に見合う効果を回収できないと思っているので登録は見送っているが、代わりにHPと直結させることでなるべくストアに近い形に持っていければ、と考えている。
まあ、入札される方も評価や出品点数を見て、この出品者がプロかアマかはすぐに判断できるはずだけども(^^)。
本を売る方法はいろいろある。店で、目録で、即売展で、ネットで。そのどれもがやり方によっては最も有効な方法になる。
売り方の選択肢が増えたということは、よりお客様との接触機会が増えるという意味に於いていいことだと思う。

2004-02-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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