マザー牧場


娘が幼稚園から割引券をもらってきたというので、今日は房総マザー牧場へ行く事にした。
朝は少し早めに起きたが出発は9:30。それでもアクアラインを使ったので大幅な時間短縮。館山道、一般道ともに新道が完成しており、ナビは再び道なき原野を指す羽目に(^^;。
途中から山道。到着は出発からきっかり1時間後の10:30。早いねぇ。
入園してすぐに息子が「迷路やりたい」とリクエスト。一人400円と決して安くない。娘は「おとうさんかママがいっしょならいく」とちょっとおっかなびっくりの様子。我々はもとより入るつもりもなく、結局息子一人で周ってもらうことにした。13分ほど迷路をうろうろして無事出てきた。「ああ面白かった」と息子。
牧場だけに家畜の動物園有。ヤギ、小馬、黒いミニ豚を見学。豚は日向で折り重なるようにしてグーグーと寝ていた(^^;。しばらくしてからこぶたレースという催しが開かれるというアナウンスを聞き、ステージへ向かう。さっきまで檻に入っていた豚6匹を走らせて1等を決めるというもの。豚を後ろから急きたてる役を会場に集まった子供たちから募集する。なかなか面白そうなので娘にやってみたら?と勧めるが、頑として首を横に振った(^^;。決まると何でも率先してやるのだけど、やるまでに一大決心を要するのがウチの子供たち共通の性格。あれよあれよとしているうちに出場する子供たちは決定してしまった。
第一レースのみ、会場に集まった人に1等を当てさせるゲーム有。小さな豚のぬいぐるみに1から6までの番号札が付いており、それを500円で買ってその番号の豚が1等になったらもっと大きなぬいぐるみがもらえるというもの。ほほえましい企画だが、なんでもお金を取るのねぇ・・・(^^;。
こぶたレースを3レースまで見物してから、菜の花と水仙が咲いている斜面を見ながら山の上へ。
小さい頃ここにはよく連れてきてもらったが、その頃の園はかなり牧歌的な様子だった。最近はショーアップしないと人が集まらないのだろうか、ドーム型の大きな施設が新設されていたりして、様子は記憶とかなり違っていた。
昼食はお約束のバーベキュー。5000円分も食材を買ってジンギスカン鍋で焼く。豚肉はロースで少し硬かった(^^;。代わりにマトンはやわらかくてなかなかおいしい(^^)。高台から遠くを見渡せて気分よく食事。「後片付けしなくていいのがいいよね」と女房。そうだねー。だから楽しく食べられるのかもしれないね。これでビールが飲めたらサイコーなんだけど・・・(^^;。店を出てからソフトクリームを2つ買って食べる。
さっき見たドーム型の施設でヒツジのショーが行われるというので見学することにした。なんでもこのドームは木で出来ていて、ニュージーランドタイプという。さっき食べたバーベキューの牛肉にはたしかニュージーランド産と表示されていたっけか。ニュージーランドの外人さんによってなかなか流暢な日本語で10数種類のヒツジが紹介される。牧羊犬も登場。ヒツジを人間の指示通り操るという実力を垣間見せてくれた。同じステージ上に上がっているからか、ヒツジと犬の知能の格段の差を感じた。迷える子羊とはよく言ったもの。この世の中には操る者と操られる者の二種類が存在する。
ショーが終わってから、息子が「ゴーカート乗りたい」と言い出したので、娘と一緒に乗せた。こういう時今までなら大人が付き添いという形で同乗しなければならなかったのだけど、そろそろ子供たちだけでも乗れる遊具が増えだした。いい事だ。楽しそうに、というよりも、失敗しないように少し緊張気味にゴーカートを操る息子の表情が印象的だった。
マザー牧場は鹿野山にある。東を見ると房総の山なみ。西を見れば東京湾から遙か富士山まで望めるパノラマが広がる。すっきりと晴れた青空にまるで春のような綿雲がぽかりぽかりと浮かんでいる。上空には大きくジェット機。成田を飛び立ったのか、羽田を目指すのか。
15時過ぎにお土産を買ってから帰路。途中海ほたるで休憩。うみめがねというアクアライン建設資料館に初めて入る。こうして出来上がってしまえば特に感動もなくアタリマエに使っているが、実に調査20年、工期10年、総工費1兆円以上かけて出来上がった、技術大国日本が誇る巨大プロジェクトだったことを知る。
1兆円という数字。昨年の円売りで20兆円使い、今年に入ってからすでに7兆円以上為替につぎ込んでいるという報道を思い出した。これだけ大きな建造物がたった(シツレイ!)1兆円で出来たのか・・・。破綻した某R銀行に注入された2兆円という規模の巨大さを思い知った。
海ほたるのお土産コーナー。あちこちで試食できるようになっており、小腹がすいていたものだからついあれこれと取って食べる。その中で女房が「コレ!」と気に入ったらしい葱味噌鯛せんべいと、いつも亀山湖の帰りに買ういかの塩辛を買った。エスカレーターを降りようとしたらものすごいたくさん人であふれかえっていた。ちょうど日没の時間。1日で一番景色映えする時間帯である。駐車場には真横からオレンジ色の夕日が差し込み、満車状態の駐車場を静かに照らしていた。
川崎側に渡ってからイタリアンのファミレスで満腹。今週も充実したいい日曜だった。

2004-02-08 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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