今日も1日店


朝から仕事に追われた。
甘露通信よりのご注文。FAXはもちろん、今日はお葉書による受注もあり、オヤジたちに品出しをお願いし、ワタシは伝票書きと荷造り作業を精一杯。途中、郵便振替がまとめて前金を配達。要発送荷物は瞬く間に積み上がった。ご注文、お買い上げありがとうございます。
あわてず順を追って作業開始。17時までに終わらなくてもいざとなれば本局がある。今日中に差し出せれば午前中出しても夜に出しても大きな差は出ない。仕事はあわててやると必ず失敗する。結局は慎重にやる以上の労力が取られることになる。ゆっくりでも確実に。
一区切りごとに母親に郵便物を渡す。これはあれ、あれはこれで出しておいて。甘露通信による受注品と前金で決済していただいた本では会計処理の方法が違う。このあたりが仕事をより複雑化しているのだけれど、この部分だけは変えようがない。出来たからすぐに発送と行かないのが苦しいところ。
そうこうしているうちに17時を過ぎた。まだ出来上がっていない荷物有。あとは本局行き。あー、集荷を頼んでおけばよかったな・・・。
18時には出来上がり、カートに積み上げてガラガラと引いて隣駅まで歩く。車輪付だと街の凸凹が直接腕に伝わってくる。交差点前にはちゃんと点字ブロックがあって、カートは凸凹を拾ってそのたびにガタガタとゆれる。
帰りは違う道を通って帰る。この間閉店したバナナ屋さんはあっという間に更地になり、今は基礎工事が始まっていた。街はちょっと見ない間にすぐ表情を変える。
夕刊経済欄のコラム。ITは産業となるのか、という内容。もともと付加価値率の低いパソコン機器。高性能としても壊れればゴミになる。パソコンはそのものに価値があるわけではなく、単純に使っている間だけ道具としての価値が出るにすぎず、買ったその日から価値は減り始める。
「情報処理装置として無限に進歩はするが、決して米や肉にはならない。(中略)付加価値を伴わない分、長期的には生活を単一にし、やせさせる恐れが大だ。」ううむ。やはりネットは道具に過ぎないようである。
「デパートだったビルがITショップに侵食され、新宿西口商店街がパソコン村に年々変貌していく様子を見ると、私たちは進歩しながら実は後退しているのではないかと不安になる。」よくわからないが、きっとITは箱であり、器でしかないのだろうな。
そこに何をどうやって盛るのか、というハード面よりもむしろソフトの問題がキモだ。

2004-02-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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