雨の予報


昨夜は結構雨が降っていた。

予報では月曜まで雨。天気には期待していなかった。
ところが朝起きて曇っているものの雨は降っていなかった。遅く起きてから仕事を一渡りしてしまったので遅くなったが、横浜美術館まで出かけることにした。

中平氏の写真展を見終わり、初期作と近作の間に横たわる大きな断絶にちょっと気を落としながら、子供たちが時間を潰している大型おもちゃ店に向かった。給料日とボーナス日に挟まれた日曜日。ショッピングモールには天気が悪いにもかかわらず人が溢れていた。
おもちゃ店に入るとものすごい人(^^;。まるで暖房でもかけているのか、と思えるくらい暑い。こりゃ子供たちは風邪をうつされたなぁ。女房・子供を探すとすぐに見つかった。空気が悪いから早く出ようよ、とワタシ。子供たちは未練たらたらで付いてきた。やっぱり子供はおもちゃが好きなんだねぇ。

お腹が減っていたのでそばにある食堂をいくつか見てみるものの満席の順番待ち。仕方なくランドマーク方面に戻ることにした。女房がグラタン・バーガーをここ数年食べていない、とつぶやいたのをきっかけに、Mで食べることにした。果たしてここも混んでいた(^^;。テイクアウトにしてもらい、ドックのふちにある場所で広げた。1階にあったカフェは潰れていた。

食べていると、そばでやっている大道芸が盛り上がっていた。おー、という歓声と、芸人の上げる景気のいい声。娘は食べるよりもそっちが気になる様子。食べ終わると息子が「ドックの下へ行こうよ。」と言う。ランドマークタワーの袂に滝が流れていて、息子のお気に入りの場所らしい。ドックの内側には一面クリスマスの電飾が施されていた。

気が付けば16時を回っていた。そろそろ日没時間。クルマのテール・ランプが少しまぶしく見え始めたと思ったら、そこかしこで電飾が光りだした。そろそろ年の瀬なんだなぁ。今年も暮れていく。あんまりいいことがない1年になってしまった。

遊園地を横になめながら国際大橋を渡り、汽車道を歩いた。湾越しにクリスマス電飾がキラキラと瞬いて、まるで今年もきれいに暮れていくような演出が施されていた。
でも、どんなに輝いてくれても、今年はさびしい1年になってしまったことは変わらない。

確かなものは何もない。何もないけれども、毎日を精一杯やっていくこと。今日出来ることは今日やる。毎日はその繰り返しだ。

2003-11-30 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事