保育参観


朝は8時起き。すでに雨が落ちてきていた。

女房も少し寝坊。娘に起こされた。あわてて朝食にトーストを食べて、幼稚園に行く仕度。今日は保育参観だ。

9時過ぎにM6とDVを持って出る。娘はワタシと出かける時は必ず手を繋ぎたがる。傘を差しながら幼稚園まで歩く。どうもこの幼稚園というのはワタシの幼少時を思い起こさせる所で、いつも道すがら自分が通っていた頃のことに想いが飛んでいく。こうしてワタシが自分の娘と手を繋いで一緒に歩いたように、ワタシも娘と同じ歳だったときには母親と手を繋いでこの道を歩いたはずだった。
年月はあれから30年経っていた。世代が一回りしたことになる。こんなことを考えるとき、時間とは不思議な概念だと思う。30年前の風景と今の風景は何も変わっていないようでいてきっと変わっている。だけどその変わった事が曖昧となってよくわからないのだ。よくできた間違い探しクイズに挑戦するような感覚。30年と聞くとぎょっとするような数字だけど、自分の中ではあまり実感できないのが正直なところ。現にワタシは30年前と同じ場所に住んでいる。たとえば新丸子駅が高架になって幼稚園に通っていた頃にはあった陸橋がなくなっていたりして、実際の風景は全然違っているにもかかわらず、感覚的にはあまり変わっていないような気がする。無論、ただの錯覚に過ぎないのだが・・・。
現在を分水嶺として後ろに連なっていく時間。前は真っ暗で何にも見えないからこそ、歩いてきた後ろが妙に気になる。

雨にもかかわらず、沢山のお父さんお母さんがすでにいらしてた。9時半から授業開始。先生のオルガンに合わせたお歌のあと、工作として小さなクリスマスツリーを作る作業。皆先生に教わりながら用意された材料を糊で貼り合わせる。ちゃんとツリーの形に仕上がる子もいれば、手が糊でベタベタになってうまくいかない子も居る。ウチの娘は仕事が早かったなぁ。こういう細かい仕事がもともと好きだからかな?
歌は振り付きで、バナナの歌。6番まである歌なので、同じようなメロディの繰り返し。一生懸命大きく身体を動かす子も居れば、全然動かさない子も、お母さんの所へ行ってしまう子も居たりして千差万別。まとめなきゃならない先生はタイヘンだな。

10:10で保育参観終了。ワタシはその足で神保町へ木曜日の荷物を取りに行く。なんだか道が混んでいた(^^;。店に戻ったのは13時過ぎ。

2003-11-30 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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