明古にも行かず


朝から曇。

朝飯を食べながら昨日録画してもらった「白い巨塔」を見る。野望家と言われる財前助教授。えらくなりたい。その一心で教授の椅子を目指す。えらい=教授という構図。10月からこのドラマを見始めたが、次第に慣れてくるにつれ、この「えらい=教授」という図式が本当にそうか?という気持ちになってきた。残念ながら現教授の東教授が全然えらそうに見えない(^^;。
手術の腕前が抜群の財前助教授がわざわざ教授という窮屈な地位を手に入れたい、ってどういうことだ?と思える。これだけ優秀で豪胆なら何処へ行っても通用するんじゃないだろうか。
むしろ地味な研究だけどもコツコツと続けたい里見助教授の方に教授という安定した地位が必要なのではないか。ストーリーと主人公たちの気持ちにちょっとミスマッチを感じた。
教授の椅子に座ることが名誉の頂点とする財前助教授の世界観は思いのほか狭い。

昨日オヤジと約束したとおり、今日は明古に行かなかった。本の入力作業と梱包・発送作業。確かにちょっとやそっとじゃ片付かないくらい店には本がある。市場に行くのはこれを売ってからでもいいかもな、という気持ちになった。
先日オークションにセール品として出品した本は順調に札を集めている。どうもありがとうございます。

午後になって仕入れが1件。前からウチにいらっしゃる方だ。先の戦争に従軍した方で、もうずいぶんお歳なんだけど、ちゃんと本は読まれている。今般の世界情勢についていろいろとお話してから店に戻る。

空が暗い。今月は晴れたのがたった5日しかなかったらしい。地軸がずれて南の空気が少し北に入りやすくなっているんじゃないか?と疑いたくなるくらい雨が多い。冷夏、熱秋、多雨。季節感がバラバラだ。

明日は娘の授業参観日。

2003-11-28 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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