寒い休日 その3


人が居ない理由はすぐにわかった。北側(藤沢側)へ行くと冷たい北風がビュービューと吹きつけたのだ(^^;。「ひゃー寒い」と女房。彼女は前から人一倍寒いのが苦手。娘は人が居ないのをこれ幸いと駆け回る。こらこらおとなしくしなさい(^^;。

さすがに見晴らしがいい。南には曇天の下の赤く色づいた空にぽっかりと大島が浮かんでいた。ところどころ雲の切れ間から差し込む日差しがスポットライトのように海を照らす。曇天だけに海のその部分が余計キラキラと光って見える。外海には無数のヨット、海岸には無数のサーファー。湘南の海。この風景を嫌いだと言う人が居るのだろうか。

さすがに寒くなったので下層に降りる。他の人も寒いと思っていたのだろう、さっきよりも混んでいる様子。しばらくして居場所がなくなり、子供たち二人と一緒に階段で降りることにした。女房は高所恐怖症のため、とてもじゃない、と一人エレベーターへ(^^;。以前旧江ノ島タワーの頃に階段で降りたときの怖かった思いが忘れられないらしい。たしかに旧タワーは木造っぽくてちょっと怖かったかもね。今思えばあれも味だけど(^^;。

2階のデッキに降りて少し休憩。ポットのお茶を飲んで温まる。そのあとは温室の遺構を見学してから江ノ島を降りた。結構人通りは多かったけど、仲見世の売店は暇そうだった。参道商売も楽ではなさそうだなぁ。そうそう、鶴太郎美術館が潰れていた。

お土産も買わずに橋を渡る。コンビニに入ると、「湯豆腐プレッツェル」「すき焼きプレッツェル」なるものを見つける。こういうバカバカしいものが好きな性質のワタシ。お茶と一緒に女房に渡すと「えー、買うの?」と言われた。「湯豆腐」の方だけにした(^^;。
海岸に腰掛けてさっき買ってきた「湯豆腐」を食べる。ポン酢醤油の風味が利いていて結構好きな味。女房は「うわー、変な味」と言いながらワタシと同じくらい食べていた。

海岸で子供たちを遠く波打ち際に遊ばせながら夫婦してしばらく会話。そういえば最近ワタシが深夜まで仕事しているからちゃんと子供のことを話す機会がなかったな。ワタシはこう思う、というと、女房はこう考えている、と返す。会話はキャッチボールだからいつまでも続いていく。子供たちが戻ってきたところで今日は終了。

帰りは1号線が渋滞していた。第三京浜を降りたのが17時過ぎ。ファミレスで食事してから帰宅。楽しかった。

2003-11-24 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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