東京古典会大市会初日


今日は古典会大市会の初日。二日間かけて古典籍の優品がオークションにかけられる。

ワタシは現役経営員の方々ともにお手伝いに出ることになっていた。朝は10時集合。少し早く出て昨日ライカに込めてしまったフィルムを消化するべく、日曜日で誰もいない神保町の町並みを撮影してから古書会館へ。レンズはもちろんズミクロン35mm。そういえば誰も歩いていないすずらん通りってのはなかなか撮影する機会がないよなぁ・・・。

置き入札と回し入札の併用という古典会独特の入札方法。10:30から3階会場に陳列されている本がその場で開札される。ワタシは今回札改めというお役目。実は初めての経験だったが、封筒と落ち札に何と何と何の情報が記入されていればいいのかを経験上ある程度わかっていたので、あれこれ考えながら古典会経営員主任さんと相談してその場で仕事を組み立てた。ともあれ、最初は普段と勝手が違うこともあり、わたわたとまごつく場面も正直言ってあった。(^^;スミマセン。
3階を開札し終わってから地下会場へ移動し、回し入札と中台入れ替え方式の入札が併用されながら本がどんどん開札されていく。開札担当の経営員さんは10人ほど。品物と封筒が一緒に回ってくると、封筒を開けてどなたが書いた札が一番高いのかを判断して封筒に結果を記入する。
その結果が間違っていないかどうかをチェックするのが札改めのお役目。確かに経営員をやっていた頃の経験が役に立つ仕事なのだけど、ここを通過したら間違いがそのまま通ってしまうため、かなり神経を使う仕事。疲れます。

お昼は豪華なお弁当。おいしいおいしい。食後は少しゆっくりと昼休み。古書会館最上階にあるテラス(組合員以外は入れません)で吹き抜ける風に当たる。今日はまるで夏のような陽気。青空にヘリコプター。なんでも高橋尚子が走るマラソン大会開催中とか。風に乗って沿道で声援を送るファンのざわめきが聞こえてきた。

午後も引き続き開札と札改め。途中お茶休憩を挟みながらもスケジュールは順調に消化され、最終開札が17時半。初めて聞くような金額が発声される。その別世界的高値に驚いたり(^^;。
発声終了後、お手伝いの経営員さんとともに各階に散り、明日開札される品物を各フロアに撒く作業。その作業が終了して19時過ぎ。夕食のお弁当をいただいて解散となった。

明日も10時集合で今日とほぼ同じ仕事に従事する。

2003-11-16 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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