1日店


朝からゆっくり仕事の日。

昨日仕分け作業のお手伝いをした荷物も少し気になったけど、店に積み上がったこの本の山を見てしまうと、まずはコレを何とかしてあげないと、ね(^^;。

本は買う時期というのがあって、買えるときには一度にドバッと入ってしまう。売れるときにドバっとは行かないから、ゆっくりゆっくり減っていくことになる。その間はどうしても「仕入れ過剰」に見えてしまうのだ。
でも、本屋って気をつけていないとどうしても仕入れ過剰気味になりがちだ。売れると思って買った本だけど、やっぱり売れない場合のほうが多い。売れない本なんだ、とわかるまで早くとも半年、長いと2、3年以上かかる。その間にも本を買ってしまうから溜まってしまう。
在庫が充実、と考えるか、仕入れ過剰と考えるかはそのお店のカラーによる。目録を作って配る手もあるし、売れないとわかった本を市場に出品するのがセオリー。在庫として持っていても売れなければ課税対象になるだけ損と見ることも出来る。腹八分目。何事もほどほどがいい。

本が溜まってくるとオヤジと議論になる。どうやって売るか、という話。近頃店でなかなか売れないから、それならインターネット販売のストック倉庫として棚を作り直そうという話にまで発展した。文庫コーナーを縮小し、棚に入っている○○○円以下の本を追い出し、分野ごとに整然と入力された本を挿す。ここまではなんとなく共通認識に出来た。

問題は具体的にその体制にもっていく過程(^^;。総論賛成各論反対の典型に陥ってしまう。どうせやるなら最初にグランドデザインとしてどういう形を最終目的に設定するかを考えるべき、というワタシに対して、オヤジは徐々にやっていくしかしょうがないんだから、しばらくは分野とかそんな細かいことなんて守ってられないよ。と言う。”しばらくは”という部分がひっかかる。最初にそう思ってしまったら、結局ズルズルといつまでも分野を分けることはできない、とワタシは不安になる。オヤジはこういうとき妙に自信たっぷりだ。棚の本を全部把握できているつもりらしい。
(^^;そうかねぇ。最近だいぶ記憶力が悪くなってきているような気がするんだけど・・・。

いったん言い出すとなかなか考えを変えない頑固者のオヤジ。ネット販売もワタシが実績を少しずつ積み上げてやっと認めさせたのだ・・・。

一番難しい仕事はオヤジとの折り合いか(^^;。

2003-10-17 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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