今日で終わり?


朝から晴れ。蒸し暑い。

ラジオの天気予報から「今年の夏は今日までです」と何度も言われた。最近は季節感が出にくくなってきた、と思っていたけど、ラジオのお天気お姉さんが今年の夏の長さを決めていたとは知らなかった・・・(^^;。そんなスパっと季節ってのは区切られるものなのかねぇ。なんだか人工的。

今年は短かったから行く夏が惜しい。もう少し、あと少し。

今日も1日店。本の整理はあらかた終わっている。今年はじめから根雪のように固まっていた本にいよいよ手をつける。長かったなぁ。雪解けだよ・・・(^^;。
どうして長期間ほっぽられていたか、といえば、ダブっている本か、市場で買った事故品だったため。蔵書印があったり、書き込みがある本は”事故”ということで返品や値引きの対象となる。市場で買った時に運良く検品する時間があればこれらの欠点を発見できることがある。取引から一週間以内であれば値引き交渉か返品が可能だ。1冊もので買ったときには後腐れなく返品で決定なんだけど、10冊とか20冊の一口で買った場合、そのうちの1、2冊のために返品するのは手間を考えるとかならずしもプラスではない。そういう時は、値引き交渉する。根雪と化していたのはそういう本たちだった。どうしても後回しにされてしまうため”固まって”しまった(^^;。

前の所有者に蔵書印を押されたり、書き込みをされた本が古書市場に出てしまうと、本は業者間でこうした扱いを受ける。これは事実だ。

たまたまウチにきた事故品たちは捨てるなんてことはせずに店頭価格を下げて店の棚に並べるが、書き込みがひどい本はそのまま廃棄する。昔から「本は捨ててはいけません」とオヤジから言われてきたワタシだが、さすがにこればかりは致し方ない。

今しばし!その書き込みでゴミになる

午後から女房に店番をしてもらい、ワタシは作業場で荷造り作業。ありがたいことに目録からのご注文が今も続いている。暑い時期は店売りが極端に落ちるからこうして本が動いてくれるのは非常に助かる。ありがとうございます。

明日から秋と天気予報。一日雨らしい。

2003-08-26 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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