晴れましたね


朝から晴れ間。

こんなに太陽が貴重に思えるなんて。今なら誰もが歓迎してくれるんだから恥ずかしがらずに出ておいで(^^;。

朝少し仕事をしてから朝飯。昨日録画しておいた「トリビア」を見る。ううむ、スフィンクスかぁ・・・。タモさんは歴史ものに弱いな。

終わったら早速仕事再開。開店して郵便が前金通知。午後から荷造り作業。女房は店番をしながら本のデータ入力作業。どんどん入荷しております。

オヤジたちは今日まで旅行へ行っていると思っていたら、「昨日のうちに帰ってきたよ」と朝電話があった。うーん、どうせ家で寝っ転がっているんなら店番だけでもしてほしい気がするなぁ・・・。とにかく手が足りない。忙しい。

8月はワタシのお休みやオヤジたちの休みがあるので、なかなか市場へ行けない。店から出られないので4、5年前なら”無理をせずにゆっくりしよう”なんて考えていたと思う。それなりにお店もネットの売り上げもあったからそういう気持ちでよかったのかもしれない。今はまた状況が変わっている。
本は変わらないのだけど、取り巻く環境は常に変化している。売り上げ全体に占める店売りの割合はかなり低くなってしまった。
今売れているものが10年先にも売れている筈がない。”これさえ手放さなければ何とかなる”なんて考えていると多分失敗する。今まで売れなかったものがある日突然売れ筋になったり、あんなに売れていたものがさっぱり売れなくなったりする。本は変わらないが環境は変化する。人気の集まるちょっと前にそのことがわかれば面白いのだけど、まあ、世の中そんなに甘くはないよネ(^^;。

”売れる本屋の作り方”なんてマニュアルは出来そうで出来ない。新古書店のノウハウはたった一つ「1割で買って5割で売る」だそうだが、やってみた人ならそれだけではいずれ行き詰ることなんてすぐにわかる。おカネが続くうちは続けられるけれども、ネ。
何が売れて何が売れないのかはそれを試してみた人にしかわからない。たった一つに商売の方法を単純化するのは絶対に無理だ、と思いたい。

それくらい本は千変万化だ。作っている人がいて、書店に並べる人がいて、それを買っていく人がいる。本の魅力はその中に書かれている情報だけにとどまらないため、この三角関係はこれからも崩れない。

編集力。大規模書店が忙しくて発揮できない力を我々書店は持たなければならない。

2003-08-21 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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