金曜、明古。今日も大変!


朝は8時半集合。

経営員は事情により1名欠席。

映画の口の仕分は終わっていた。ポスターをダンボールで仕切って重ね、仕分の場所を作る。他2つの大口は現在進行中。まだ手付かずの口が2つも残っていた。
根性論は嫌いじゃないけどこの際通用しない。積み上げて縛る。積み上げて縛る。封筒を付ける。撒く。とにかくやるしかない。人の配置と場所の確保。もちろん仕事。縛る、撒く。ただひたすら。
11時を過ぎた頃から全体像が立ち上がり始める。壁には10本以上の大口が所狭しと立ち並んだ。普段の蛇腹部分だけでは足りず、残置品が置いてある場所にまで進出。この事態は約1年半この場所で市会を開いていて初。前半に本口、後半に限定本の一口と映画の口がズラリと並び、先週以上の量が会場を一杯に埋めた。

昨日からあれだけこの本たちとかかわっていながら入札が充分に出来ない。経営員は本を見る時間が取れないからである。それはやはりちょっと悔しい。
代わりに、ではないが、今日はオヤジが重い腰を上げた。「どうやって行くんだっけ・・・」という仮古書会館に入札に来たのだった。来る前には「とにかく何年かぶりの市場だから浦島太郎だよ」と、落札できなかったときに予防線を充分張ってからの登場。たまにはいいじゃない。二言目には「いい本がない」ってのが口癖なんだから、好きな本が出ているときくらい見に来ればいいんだよ。とワタシ。

ところがどっこい。市場に来たとたん、オヤジのエンジンは全開(^^;。本を見る目は爛々と。札を書く手も力強く、前半から下札で軒並み限定本を落札しまくっている。やはり本屋である。本を目のまえにすれば、何年ぶりだろうが感覚は甦るのだ。バッタバタと落札して最初は不安に思えたワタシだったが、こうなってはもう止められない。これだけ本が出ることもそうはないんだから、思う存分買ってくださいよ。
終わってみれば落札品はカーゴたっぷり1台分。ほとんどが限定本だったから金額もかなりのもの。オヤジの奮闘に普段の買い頭の方々もすっかりあきらめたご様子・・・。

周りの人が「高すぎるよ」とつぶやいていようが、当のオヤジは全く揺るがない。他の人の札ばかり気にしてしまうワタシ。そんなことでどうする、と教えてもらったような気がした。

オヤジ、カッコよかったゼ(^^)。

錦華通りそばの飲み屋さんでご馳走になり、帰宅は0時半。就寝は2時とちょっと早め。

2003-05-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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