買い続けること


金曜、明古。

今日、経営員は2名欠席。1名は午後から欠席。3名とも欠席の理由は仕事。午前中9名、午後8名の経営員で仕事を回す。

要仕分け荷が2口あったものの、出品点数は730点ほどと最近の少なめ傾向のまま。そんな中でも、最終台には寺山修司の自筆草稿が並ぶなど、逸品も出た。

ワタシは赤瀬川原平師の草稿を落札。最近は行かなくなったが、半年に一度開かれるデパートの中古カメラ市では初日に必ずそのお姿を拝見できた。田中長徳師、田村彰英氏、アルフィーの坂崎氏。お懐かしいです(^^)。

市場での買い物をどのように位置づけるか、は各店の事情によって大きく異なるだろう。当然のことながら、売る人が居なければ買う人は買うことが出来ない。なぜ市場で売ろうと思うのか、についても、各店の事情によるだろう。

この本が高額品であることを知っている。とはいえ、自分で売れるのか。この本を適正な価格で売る為には、脇を固める必要がある。逸品が一品だけポツンとあったとしても、ちょっと売れそうに思えない。どうしたら自分にも高額品が売れるようになるのか。

ウチはずっと前から市場で売ったり買ったりしている。買うだけではなく、市場で売る。売ったお金でまた買う。我々古書業者は商品を製造・生産することは無い。売ったり買ったりの商売だ。買い続けること。それは売り続けることの裏返しでもあるわけだ。
買うことをやめたとき、買う意欲が薄れたとき、それは売る意欲が弱っていることを意味する。その状態に自分を置き続けるのは危険だ。我々にとって死に至る病となるからだ。

売り続ければ買いたくなる。買い続ければ売りたくなる。業者として重要なふたつの欲求に応えてくれる市場の存在は大きい。

市場が終わったあとは近くの中華へ。最初のビール一杯のウマイこと!
途中から幹事さんが合流され、お話は商売のことで盛り上がられている様子。合計9人の大所帯で10時半まで。

外に出ると雨。その後は5名で久々のジョナ。白玉クリームあんみつ。生ビール。ハーブティー。これがパフェかすげえな。
中指を折って先までが長さらしい。2ちゃんねるって。オークションって。でもオレのそんな長くないよー(^^;。
結局終電帰宅。メールチェック。仕事山積。やらなければ。メールでお返事。ご入金分の梱包。ふう、終わった。就寝2:30(^^;。

2002-03-23 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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