ガラカメ


ガラカメって言葉に反応できるひと~!(^^;

そうは居ないよねぇ。大河”演劇”漫画「ガラスの仮面」のコトですよ(^^;。

ウチの女房は漫画が大好きで、買い物の帰りなどに本屋へ寄って4コマ漫画の雑誌を買ってくる。それは読んだらすぐに読み捨ててしまうのだけど、ある日、分厚いコロコロコミックのような漫画雑誌が捨てられずに積み上がっている事に気が付いた。何で捨てないのかな?と思って表紙を見ると、それが「月刊ガラスの仮面」だった。そうか、これがあのスゲエ漫画か。

ワタシがガラスの仮面という名前を知ったのはこれが初めてではない。高校時代にクラスの男でこのガラカメを本屋で一日立ち読みしていたヤツがいた。男のくせに少女漫画なんて、と当時は思ったが、一日読んでも読みきれないってどんな漫画なんだ?とそのボリュームには驚いていた。

その驚きの漫画がいま目の前にある(^^;。源氏物語を題材にした「あさきゆめみし」や、聖徳太子の物語である「日出処の天子」などは読破していたので、特に抵抗なく読み始めた。すると、なるほど面白い。少女漫画ではあるのだが、なよなよした恋愛漫画じゃないからどんどん読み進めてしまった(^^;。毎月600ページで19日発売。最新の10号は昨日読みきった。

北島マヤという演劇の”天才”少女が、父親が映画監督で母親が有名女優という恵まれた家で育ったサラブレットの姫川亜弓と、幻の演劇と言われる紅天女の主人公を競い、女優として成長していくというお話。あらすじとして書くとたったこれだけなんだけど、面白いですねぇ。演劇ってどういうものなのかがこれを読むとなんとなく理解できる。え?本物はこんなもんじゃないって(^^;?

ワタシが高校生の頃にピークだった漫画雑誌の発行部数が減り続けているという。確かに今の漫画はあまり面白くない。そもそも新たに大家となるような作家が出現しないではないか。アニメだって「犬夜叉」や「こちかめ」なんて古株がいまだに現役だしねぇ。
今回のガラカメは、昔から定評ある漫画を月刊雑誌として改めて発行するという手法だ。すでに10号というからワタシのような読者が確実に付いたのだろう。出版社も新たに作家を育てている場合ではないのかもしれない。出版の不況は新人育成にも黒い影を落としている。

とりあえず、毎月19日が楽しみになった。ワタシは努力型天才の姫川亜弓ファン(^^;。

2002-02-21 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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