高崎まで


今日の18時から高崎でN書店さんの通夜が予定されていた。

朝から本の整理、入力、前金分の梱包発送を一通り終え、14時半から着替え始める。ワタシのVAI○には「乗り換え案内」という便利なソフトが入っていた。「出発地:新丸子」「目的地:高崎」と記入して検索ボタンを押すと、ダイヤと照らし合わせて実際の到着時間までがピタリと出る。15時に新丸子駅を出ると、高崎到着は17:45。新幹線に乗らないルートである。不急の出張だけに特急料金は出せない、といううちのオヤジのお達しだった(^^;。道中は文庫本を読むことにした。店にあった大沢在昌「新宿鮫」をポケットに突っ込んだ。

新丸子15:01発。自由が丘で急行乗り換えて渋谷。埼京線のホームはかなり恵比寿寄りにある。乗り換えに10分ほど。車内はすいていて座れた。赤羽到着が15:50。赤羽で乗り換え待ち時間が15分ほど。その間にトイレを済ませ水分を補給した。16:05赤羽発。高崎線普通電車でおよそ100分の行程だ。途中大宮までは混んでいた車内も鴻巣を過ぎたあたりから空席が目立ち始める。熊谷から先は車窓から見える景色も田園地帯そのもの。西の空を夕焼けが真っ赤に染める。沈み行く太陽に飛行機雲が2本交錯した。
高崎到着は17:45。もうすっかり日は落ちていた。

式場まではタクシーで10分ほど。市街地から離れた真っ暗な場所にポツンと豪華な施設が姿を現した。式場だった。広々したロビー。大きな祭壇。周りには生花が一杯飾られていた。東京から駆けつけたご同業多数。焼香してご遺影を拝見。Nさんが穏やかに微笑まれていた。

友愛さんとKさんに出口でバッタリお会いし、駅までタクシーに同乗させて頂いた。ワタシは復路も普通電車に乗り込んだ。18:52発上野行普通電車はガラガラだった。ずーっと読んできた新宿鮫はすでに佳境に入っていた。ガラガラの車内。向い側には高校生のアベックが座り、人目もはばからずにイチャイチャしていた。制服姿だったからか、なんだかひどくはしたなく思えた。先に男が降り、3駅先で女が降りた。一人になった女は足を組んでタヌキ寝入り(^^;。

赤羽到着は20:41。そういえば腹ペコだ。構内のスタンドカレー屋で空腹を満たす。シマッタ、昼飯もカレーだった(^^;。
埼京線、東横線を乗り継ぎ、新丸子着は21:50。

新宿鮫は丁度新宿駅付近で読み終わっていた。

2002-02-04 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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