個人と商売


店はさっぱり。

先物取引のセールスしか来ない(^^;。その代わりにインターネットでの注文がここのところかなり増えている。有難い。ありがとうございます。

夕刊を読むとこんな記事があった。「子どもの夢食いつぶし。ジブリ美術館人気悪ノリ」
何の事かと思っていたら、府中市在住の主婦(33)が三鷹のジブリ美術館の入場券を自宅近くのコンビニで大量に購入し(106枚106,000円相当)、ネットオークションで転売していた咎により逮捕されたというものだった。東京都迷惑防止条例違反(ダフ屋行為)により逮捕されたとのこと。同容疑者は容疑を認め、「個人の利益のために子どもの夢を食いつぶすようなことをしてしまった」と反省しているらしい。

ここのところネットオークションは何かと新聞ネタになる。先日はステッカーがオークションによって売買されて信用を傷つけられた、とセコムが怒っていたっけ。そりゃあそうだ。

ネットオークションは取引が成立するまでは匿名である。成立しなければ氏名を明かすこともない。それでか、何か問題を起こしたとしてもすぐに身を引けば”大丈夫なんじゃないか?”という気分になれるようだ。この妙な匿名性がこうした行為を生むのかも。
「チケットの転売がダメならチケットショップがオークションに加盟してるのもダメじゃないか」という文句が出てきそうだが、彼らは転売する資格を公安委員会からあらかじめ取っている。資格を取って商売として始めるなら何ら問題はない。事業者はちゃんと登録した上に事業税を納めている。その税を免れて匿名で商売しようというのはやはり法律違反なのだな。もちろん古本屋は古物営業の許可を地元公安委員会から取っています。

なんて書いてくると、ネットオークションの存在自体がぐらついてしまいそうだが、ワタシだってネットオークションを利用する。でも特定の個人が高額商品を平気で大量に取引しているようだし、そういう人の事業税や消費税などの扱いはどうなっているのか良くわからない部分もある。中にはマイナス評価覚悟で高額商品ばかり売っている人を掴まえて「ちゃんと税金払え!」なんてバトルしている例もあった(^^;。なんだかわかりづらい。

「美術館に本当に来たい人が入場券を買えるようになってほしい」ジブリ美術館の館長である宮崎吾朗氏のコメントだ。
でも、入場が難しいからダフ屋が出るんだよねぇ・・・(^^;。

2002-01-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事