成人の日


今日は1月の第二月曜日。成人の日だ。

店は朝からサッパリ(^^;。電話が立て続けにかかってくるが「ブリタニカの百科辞典があるんですけど買ってくれませんか」というのが何故か2件(^^;。もう10年以上も売りたいという人ばかりで買いたいという方がいらっしゃいませんので、相場が付かないんです。」と申し上げると、「あら、そんな本で悪いわねぇ。うちは只でいいんだけど、取りに来ていただけるんでしょ?」と切り返された(^^;。祝日の電話って大体こんな感じ。電話の向こう側の人にとっては目の前からこのデカイ本が消えてくれれば、というただ1点を念じて電話を掛けてくるからこうして話が噛み合わないのだろう。丁重にハッキリとお断り申し上げた。

さて、そんな成人の日の今日、今朝の新聞にはすでに沖縄で酒を持ち込むかなにかで一騒動あったと書いてある。保護者同伴で式典に参加するように、という自治体もあるらしく、それじゃあ子供扱いではないかとの疑問も湧く。これだけ成人の日を祝うという意味が形骸化してしまっては、誰の何のためにお祝いするのかわからない。

ちょっと調べてみると、休日とするために成人の日は法律で定められているが、どういう形で式典を行うかまでは特に規定がなく、各自治体に委ねられているようだ。
1月15日を成人の日と定めたのは昭和23年。20歳を成人としたのは中国の古書からだとか。にしても、去年から始まったハッピーマンデー政策により、この成人の日もまた記念日という意味合いが薄れたことは否めない。

アンケートによると、20歳を成人と意識して受け止める人は半数もいないという。参政権が備わるといっても投票率が過去最低記録を更新する時代では別に何の不思議もない。ワタシも当時そうであったが、やはり自分で働いて稼ぎを得るようにならなければ自分が本当の意味で成人したという自覚には結びつかない。何歳が成人だと思いますか、という問いに23歳と答えた人が多かったのはそういう気持ちの反映だろう。

ただ、それと荒れた成人式が直結してもらっては困るなぁ(^^;。23歳を成人とすればそういう騒ぎもなくなるのかしら?いずれにしろ、こうなってしまった以上、成人の日は一度廃止する必要があるとワタシは思う。

当時20歳だった13年前、ワタシは式典を欠席した。最初から行こうとも思わなかった。

2002-01-14 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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