ズミクロン35mmF2


朝からいい天気だ。

昨日高輪で見てしまったので、気持ちはググッとズミクロンに傾いていた。やはりどう考えてもヘキサノンよりも重要度は上である。Web上でズミクロンを置いてあるお店を検索した。これだけインターネットが普及したにもかかわらず、意外にまだ本気になって在庫を開示するお店は少ないようだ。ズミクロンなんてありふれていると思っていたのになかなかヒットしない。その中で8本も在庫をアップしているお店を見つけた。御徒町のKカメラである。たまたま今日は家族で浅草を散策しようなんて計画だったのをいいことに、先にズミクロンを買ってから浅草を撮ろうと決めてしまった(横暴(^^;)。

先日買ったアサヒカメラの広告ページにKカメラの地図があった。前は上野○井のすぐ裏にあったのだけど、移転して場所がわからなくなっていたのだ。地下鉄では仲御徒町駅が最寄。何線?と息子に聞いてみると地下鉄路線図を見せられた。日比谷線だった。なんだウチの目の前を通ってんじゃん。

11時過ぎに出発。たまたま日比谷線直通電車がホームに入線してきた。すいていたので家族4人がたっぷり座れた。ツイテる♪。ただ子供にとって地下鉄が長く続くのは退屈でツライらしい。上の子はまだしも下の子はモゾモゾと動いて落ち着かない。そんな家族の事情を知らない日比谷線はゆっくりと銀座を通過する(^^;。

秋葉原の次が仲御徒町駅。やっと到着。地上へ上がるとまぶしい空。JRの御徒町駅傍にある○トールコーヒーに家族3人を置いてKカメラへ入店。鏡張りの高級感溢れる店内。ズミクロンを探した。あった。元箱入りのものから並品まで8本ほど並んでいた。さあて、何にするか。ボディと年代をあわせるのならライカカメラ社になってからのものがあったけど、ライツ時代のタイプがあるとどうしてもそっちに気持ちが傾く。面白いなと思ったのはライツ時代の個体は8枚玉も含めて全部カナダ製だったこと。ウエッツラー製は一本もなかった。

後玉に少し曇りの出てきていたズマロン35mmF3.5を下取りとして出すと、評価額を少し上乗せしてくれた。買ったのは95000円の値札が付いていた277万台。店の人に聞くと、ライカポケットブックを出してきてシリアルを調べてくれた。すると、M5の後のライツ社が一番混乱していた時期のものらしい(^^;。

まあいいや。清算したらすぐに店を出て家族を迎えに行った。

2002-01-06 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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