一新会大市会その3


昨日の開札日の興奮もさめやらぬ今日は、古書会館全館を使っての宝捜しの日となる。今回も東京以外の本屋さんが多量の品物を落札していたが、安心して買えるのは、市場が責任を持ってその品物を店まで梱包・発送をしてくれるからなのである。ありがたい!

経営員が二人一組となってヌキ(買上品明細)を片手に品物をチェックして揃えていく。1階、ガイモノ、2階、階段、3階と、あちこちに散らばった品物を集めるのは意外に手間のかかる作業だ。
「あと最後の一つ、これがどーしても見つからない」となれば、4階に上がって昨日開札された封筒を見に行く。フロアごとに使ったペンの色を変えてある(1階は黒、2階は青、3階は紫など)ので、何階にあった品物かがここで特定でき、目的の品物を探す一助となる。
それでもわからない時には本部へ行って「○○という本が見つかりません!気が付いた方はお知らせください。」とマイクでアナウンスしてもらう。結構これですぐに見つかったりする。探してた本が出た時にはやっぱりうれしい。ワタシが勝手に「宝捜し」とつけたが、この作業が嫌いな人にはそんな気分にはなれないかもしれないので、念のため(^^;。

集まった品物は梱包専門の業者が梱包し、発送されていく。明日は大市会場を舞台屋さんが解体し、元の通常市会に現状復帰させるというわけ。これだけの作業を終えなければ大市会は終わらないのですね。

2000-09-22 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

関連記事