月曜日


月曜日は中央市会。来週は古書会館が夏休みに入るため、今日の出品量は多いのではないか?と思いきや、普段とあまり変わらない量だった。
さて、その中で、最終台に並べられた吉行淳之介「驟雨」がワタシの今日の目玉。芥川賞ものである。初版カバー帯付さらに元パラまで付いた美本なので、いくらくらいするか、はワタシでもわかっている。ただ、お客様からバックオーダーが入っていない状況でウン万円の本を仕入れるにはそれなりの覚悟がいる。悩みながらも札を書いた。その結果は、ワタシより2千円高く入札した人がおり、ワタシは2番で駄目。それでも一応相場近くまで入札できた、ということは確認できた。
しかし、2番手の人に御褒美が出るわけではない。ただの徒労と言えなくもない。万年2番手は手ぶらで帰らなくてはいけなくなる。相場がわかったら、いつか無理してしっかりと入札してみないことには何も始まらないのだ。なにせ、手許に本が来ないのだから・・・。

「買わずに後悔するより、買って後悔しろ」という名言が頭の中をかすめて行った。

2000-07-24 | Posted in 甘露日記Comments Closed 

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